2011-03-24

千差万別

エコナプキンを発信しているスペース・ムウさんから、支援物資を被災地に送る予定ができたとのアナウンス。布ナプキン、おむつライナー、母乳パッドなど。「布の会」でもアナウンスしよう。布ナプキンが福島からも求められているとのこと。水事情がいい場所なら、これも可能ですね。

さて,今日の午後は、先月北見から「多読」に興味をお持ちでいらっしゃったおふたりに加えて、ご近所からも一名が教室へ。あれこれ本の話、英語の話をして過ごしました。皆さん、動機はバラバラだけど、それぞれのペースで始めて続けられるのが「英語多読」のいいところ。きょう初めていらっしゃった方には「私は、教えません。サポートするだけですよ〜」と念をおしました。いえ、教えられるだけの中身がないから、、、っていうのが一番なんですけどね(^^)。それから、本の感想について、私に気を遣わないでねー。これ、教室の本ですが、「私の好み」っていうわけではないですから。「つまらなかった」って言われてもぜーんぜん、気になりませんよー。

本の好みは千差万別。

と、賑やかな数時間の最後に、大震災の話題が。北見からのAさん「一週間くらいショックで何もできませんでした〜」わかるよー、わたしもまだ、回復途上だからねえ。すると、ご近所からのおひとりが、「70代の兄が南相馬市にいるんです〜」えーっ!「もうねー、例の30キロぎりぎりのところで、食べ物もないみたいでー。」えーっ!大丈夫なんですかー?「それが、同居していた息子はさっさと避難所に逃げたし、本人も娘のところとか、行く場所はあるのに、動きたくないって。」。。。。。「で、タバコを買いにふらふらと外で歩いてるみたいなんですよー。」もう,心配しても仕方ないから、静観中だとか。うーん、そうかー、避難所や、娘の家で気を遣うよりは、タバコをふかして自宅でゆっくりの方がいいのかな。

こういうのを「諦観」っていうのでしょうか。一瞬、うらやましいって思いました。いえ、そういう心境になれるってことが。

夕ごはん

鶏肉のトマトと黒豆ソース
たこの刺身
さんまの梅干煮
松前漬け
納豆
あげとじゃがいものみそしる

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