2009-01-21

レスキュー•ゲーム2題

英語教室のレッスン日。借りているおうちで、資料の整理や片付けをしていたら、「ピンポ〜ン!」 ん?まだ、レッスンには30分もはやいのに、学校帰りのふたり登場。外で遊んでいるうちに飽きた様子。寒いしね〜。絵本でも眺めて待っててね。で、それが眺めるだけじゃなくって「センセー、読んで〜。」若干、とほほ、では、ありますが、本に興味が出て来たところだから、読んであげましたよ。絵でストーリーが追える。日本語じゃなくっても大丈夫、ということにようやく気づいた様子です。

全員が揃ったところで、ぬいぐるみを使って「会話ゲーム」を試みる。が、こちらのシタゴコロ(教えたいぞー!ゴコロ)に気づいたみなさんは、警戒してのらない。ぬいぐるみは気にいったみたいだったので、そのまま「ぬいぐるみがカルタをする」という設定にして、BBカードでリピートカルタ。クラブの文字と絵。文字カードの方が多くとれたAちゃんは、得意気。「ぬいぐるみが唄を唄う」という設定で、Hi-Bye。最後は、「ぬいぐるみをレスキューする」という設定で、「じゃんけんオセロ」の変形ゲーム。「じゃんけんオセロ」は、対抗戦だから3人のクラスだとやりづらい。そこで、目の前に5枚カードを適当に並べて、全員でじゃんけん。勝った人は、他の人のカードを読み上げる。それを全員でリピート。読み上げられた人は、自分のカードを裏にしてチップを相手にあげる。チップが5枚たまったら、中央においたぬいぐるみを助けられるというゲーム。これ、今日のレッスンでみんなで即興で作ったゲームです。「相手のカードを読まなければいけない」というのがセンセー的にはいいルールでした。

ルール決めのとき、いつもおとなしいBくんが、一生懸命に説明しようとしているのが頼もしかったです。

次のクラスでは、スカラから購入したばかりのBear Snores on。冬眠中のくまのおうちにいろんな動物がやってくる愉しいストーリー。「最近、クマが冬眠しないんだってねー。」「温暖化だねー。」という感想でした。BBカードは、フレーズ(日)を使った波瀾万丈。むむむ。このクラスは、どうもまだ入っていない様子。途中で、集めたフレーズを並べて「日本語カードゲーム」みたいなことを始める子も現れて、、、つまり、よくわからないからってことでしょう。対策必要。このゲームは適当に切り上げて、ダイヤの絵で代名詞ビンゴ。これは、ちょっとわかってきたみたい。では、ノートを開いて、、、のところで、早退するCくんが、戻って来た。「玄関が開かない!」えーっ?どうして??と、様子を見に行ったら、やっぱり開かない。「凍ったんだよ」「鍵がかかったんだよ」「お湯をかけたら」「わいわいわい(←ただ、レッスンが中断して嬉しいヒト」と、みなさん大騒ぎ。

実は、今日はケータイを忘れた私。うむむ、、、結構ピンチ。すると、いつも慎重なDくんが「窓から出ればいいんじゃない?」なるほどー。と、私は、長靴を持って窓から出て、玄関にまわり、外からあれこれ、、で、無事にみなさんのレスキュー成功。Dくんの慎重さは、「冷静さ」と同意なんですねー。無事にレッスンの続きもできました。

夕ごはん

ホタテのクリームパスタ
青梗菜とベーコンの炒め物
カボチャ
塩辛

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