いや〜。きのうからノンストップでいろんなことが起きました。「町議選結果(大ドンデン返し!)、「布の会(強力新メンバー登場!)」「多読の会準備(今週末。反応よし。)」「英語レッスン(新学期順調進行中)」などなど。時系列どおりにいくと、選挙結果からかな?レッスンレポはあしたにしますね♪
昨夜8時半に公民館集合で、地元の皆さんと結果待ち。この町では、「町議」といってもプロではなく、農業従事者だったり自営業者だったり。結果、「にわか選対」だったりするのです。(「ウグイス嬢」は農家の若手の奥さんたち)
結果は、、選対が驚く3位上位当選。立候補者の中で最年少というのと、他の近隣地域が候補者擁立を断念したために票が取り込めたのが原因みたい。まずは、めでたし。
ところが、今回の町議選、波乱含み。定数16が財政難などが理由で12に減らされ、候補者もたたず、公示日の締め切り30分前まで立候補者が12名。ところが、締め切り寸前に「民主的でない。町民に選ぶ権利を!」と、70代の女性が立候補。(ちなみに彼女の主張は、この点と「町内初の女性議員を!」だけ。)
この人の立候補については、町中でいろんな話が出ましたが、「勇気あるよねー」という声が多かった一方、「ま、当選はナイよねー」というのが一致した見方。
ところが、ところが、、、フタをあけてみると、、、堂々の2位当選。「おりひめタウン」初の女性議員の誕生です。
となると、もちろん落選議員もいたわけで、、、地理的には広いが世間的に狭い町内のこと、これからニンゲンカンケイ、どうなるんでしょう?
いやー、選挙はこわい。ミズモノですねーっていうのをリアルに体感できた出来事です。この女性議員の誕生は、いわゆる「浮動票」の人々がどんな風に動くのかのお手本みたいなできごと。「人間は理性でなく、感情で動く」とどこかの誰かが言ったけど、まさにそんな感じ。
国政を担うひとって、どこまでそこのところを「読んで」いるんだろうなあって思いました。
いずれにしても73歳新人女性議員。なかなか舌鋒鋭い方だから議会も白熱するかもね。
夕ごはん
おでん
鶏肉のパブリカ煮
ほうれんそうのおひたし
納豆
じゃがいもとわかめのみそしる
このいかにも「現代日本の食卓」の理由は、、、、おすそわけやら、時間がなくって作り置きしておいた物を出したり、、が理由です。
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ミズモノなんですね〜。昨夜の記事からは予期せぬことは起こらずという空気でしたが、、、。当分おりひめ町はこの話でもちきりでしょうか!?!?面白かったです。
ReplyDelete>吉田様
ReplyDelete今回「こわいーっ!」ってほんとうに思いました。世の中の「流れ」「空気」って、なんなんでしょうね?