とはいえ、簡単な本を楽しく、ふつうの読書のように読んでいけばいいということに変わりはないんですけど。
きょう、お昼ご飯のあと、以前,読みかけて2ページ目であきていた"Heartland”を改めて手にしたら、、、あらあら、ストーリー展開が、懐かしの「波瀾万丈少女マンガ的」。あっという間に一巻読んじゃいました。英語としては、ペーパーバックに近い難度ですね。
舞台はアメリカ東部。馬の訓練、リハビリ施設Heartlandを営む母と祖父と暮らしている15歳のAmyとHeartlandで生きる馬たちが主人公。さらっと登場人物の紹介があり、いろいろいわくありげな設定であるということがインプットされてからは、物語の展開がはやい。怒濤の事件が次々と起こり、それに対するAmyの心理描写が巧み。Heartlandでの、馬と人間、人間同士の「信頼関係」「愛情」「成長」が根底のテ−マで、メロドラマといえばそれまでですが、物語の王道をガツンと歩んでいる印象。ついつい第二巻にも手がのびています。
動物ものが好きな方にはたまらない一冊でしょう。
北海道の日高あたりを舞台に、日本でドラマ化もできそうなお話。えーっと、キャスティングはどうしよう?と、フィクションを読むとついつい、そっちの方に気持ちが向いてしまいます。(笑)
Coming Home (Heartland #1) | |
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夕ごはん
トンカツ(キャベツの千切り添え)
ひじきの煮物
納豆
かぶとニラのみそしる
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