2010-11-01

グリーティングカードプロジェクト2010

雨模様。寒い一日でした。農作業は小休止でも、英語教室はお休みなし(当たり前)。

今週は、BBカードはちょっとおやすみで特別企画。ネットで出会ったグリーティングカードの交換プロジェクトのためのカード作りです。

このプロジェクトは千葉の市民団体が企画していて、ひとり一通のグリーティングカードを書くと、海外から自分あてにカードが届くという仕組み。こどもの性別、年齢で、マッチングをしてくれます。私たちのグループはオーストラリアのこどもたちとのカード交換。

なかなか「生きている形」で英語を使う機会もないので、とっても面白い試みだと思い参加しました。

きょうは、どのクラスでもまず、クリスマスのあいさつは?の問いかけから。当然「メリー・クリスマス!」ですが、じゃあ、クリスマスは何のお祭り?とたずねたら、、、、小4までのメンバーは、ほぼ全員「?」でした。ちょっと意外だけど、そんなもの?とーってもカンタンにクリスマスとキリスト教の関係を説明して、世の中には、キリスト教以外の人もいるから、あいさつは、Happy Holidays!で統一。そのほか、送る相手の名前をカタカナでかいたら盛り上がるよー!と、ヒントをあげて、カード作り。途中I am Snow"の絵本。折り紙で雪の結晶を作ってはりました。

小学生は、ほぼ完成。来週、最後の仕上げをしましょう!

中学生男子クラスでも、後半30分はこれのブレインストーミング。自己紹介などを、英語で楽しんで書いていました。こちらは、来週、カード作りをします。

ところで、この中学生男子クラスで、異常事態発生!いえ、異常というよりうれしい変化。BBカードを開発、研究しているセルムから届いた会報に「日本人がどうして通じない英語を話すのか」がテーマでの講演があり、そのプレゼンターの先生は、ご自身の教室で、わざと「外国人が話す日本語」のマネをして日本語を話し、英語と日本語の発声方法の違いをわからせる、、、とのくだりがありました。

このプレゼンターの方は、超ベテランで実績も豊富な有能な先生だから、私がちょっとやそっとや真似できることではないのだけど、、、なにせ、私は「手札」がすくない「なんちゃって先生」なので、よさそうなことは、なんでも試してみたい。

ということで、このクラスで即実践。まず「外国の人が話すように日本語をしゃべってみてよー」とふってみたら、、、中1のBくんが、「ボク、物まね得意です!」と鼻の穴をふくらませる。やってみたら、照れもあったけど、そこそこいける。で、他のふたりは大笑い。「では、そんな風に教科書を読んでみよう!そうすれば、通じる英語になるよー!」と、ふってみたら、、、、いままでの音読は蚊のなくように、つまらなそうにしていたBくん、大声で、楽しそうに、読み始めました。中2のふたりも、メチャクチャ楽しそう。

で、大事なことは、、、抑揚、イントネーション、スピードが格段にあがったこと。そして、クラスの雰囲気が、明るくなったこと。

これ、このクラスでいけるかも?Bくんは、家でCDを聴いて、スキルをアップさせるそうです。

調子にのって、ずっと「外国人風日本語」でしゃべり続けた私です。(相手の3人も負けずと外国人風になっていたのが、かわいい。)

さて、雪の結晶の作り方が載っていたのは、こちらの絵本。

I Am Snow (Hello Reader Science Level 1)
I Am Snow (Hello Reader Science Level 1)Jean Marzollo Judith Moffatt

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夕ごはん

肉じゃが
ハモの塩焼き
ブロッコリ
納豆
あげとまいたけ、小松菜のみそしる

2 comments:

  1. 面白そうな教室ですね。
    中学生は何だかテストテストで面白くない。
    やっぱり生きた英語がいいね。
    私も少し考え直そう。

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  2. 龍ママさま コメントありがとうございます。BBカードのレッスンは中学生でも大丈夫ですよ♪もし、興味をお持ちでしたら、札幌でBBレッスンをしている先生をご紹介します。ご連絡くださいね♪

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