2011-04-16

さらに拡散中。

「布の会」のつながりから生まれた「多読カフェinきたみ」。英語多読について紹介して、本を眺めてもらう集いです。北見で英語サロン(英語カフェ)を立ち上げたAさんからのお誘いで、今日、行ってきました。

昨年の今頃は、網走の喫茶店。で、今年は北見でやりたいなあと考えていたから、願ったりかなったり。

先週末には参加者は10名前後ってきいていたのに、、直前に出したフリーペーパーでの案内に問い合せが殺到して、昨日あたりからAさんから何度も連絡が。「定員20名なんですけど、もう16名。あと数名ありそうです。」「なんと、20名になりました。まだ連絡あるんですけど。」うーん、場所の都合もあるし、マックス25名で、その後に来た方にはとりあえず資料を送るっていうのは?だいたい、もう来ないよー。前日だよー。「そうですね!そうします!」が、昨日の夜遅く。

で、本日、会場に到着したら、、、Aさんが「おりひめさん!また連絡があったんです!」うーん、すごいねえ。英語熱。

だいたい、私が説明会というのは、かなりムリがある設定で、いつもは教室で、ひとりかふたりの方とお話を伺いながら本の話をするのが常なので、25名じゃどうしたらいいか、わからない。

結局、30分くらい用意した資料から、かんたんに英語多読のコンセプトを説明して、あとは私が持参した本を自由に眺めたり、質問を受けたりすることにしました。結果、このやり方がよかったみたい〜(^^) 。

参加者のほとんどが、「多読って何?」で、年齢層も、小3からシニアの方まで幅広い。「赤毛のアンを原書で読もうとして挫折した」って、なじみのある経験談から、帰国子女のお嬢さんの英語力低下を憂うママ、英会話サークルのグループの人などなど。

それでも、ゆるーい雰囲気で、本を読む人、お互いの英語学習の情報交換をする人、英語子育ての話をする人,段々打ち解けていったようです。最後にはメルアド交換しているグループもあったしね♪

あっという間、それでも充実した2時間でした。

最後にお話した20代の女性は、「海外で働きたいんですが、どうしたら働けますか?」と、頼もしい質問。ガラパゴスとか内向きとかのレッテル貼っちゃあいけないね。こういう心意気がある若者は応援しないとね。もうひとりの20代女性は、「英語の本は、今までも読んでいたんですけど、ここにある本、すっごくすらすら読めて、めっちゃ楽しかったです〜!楽しかったです〜!」とのこと。彼女は、黙々と読書をしていて、邪魔しちゃいけない雰囲気で、最後に話ができてよかったです。

そうそう、会場は北見の「歓楽街」のど真ん中のビルの2階。となりは「スナックA子」だったりして、怪しげ。以前はバーだった場所だそうです。人がたくさんだったから、私はカウンターから説明。めちゃくちゃ似合わない画像だっただろうな。

場所を提供して下さったBさんはAさんと一緒に「英語カフェ」を構築中。「これからは、飲み屋の時代じゃない。文化度をあげたい。」とのお気持ちだそうです。今後も継続しておつきあいできそうな気持ちのよい出会いでした。

ここからは業務連絡〜。本日の参加者に、2名英語教室をひらいている方あり。おふたりともBBカードに興味津々。近日中に「なんちゃってBB体験会」開きます。そのうち、札幌の勉強会に連れて行きます〜(^^)/。

夕ごはん

ジンギスカン

昨夜から、ハンドアウトやら、図書の選択やらで大わらわ。「ジンカン」は、便利だねー!

No comments:

Post a Comment