2011-04-29

被災地へ お手紙プロジェクト

引越しが終わったところで作業開始。ハウスにビニールをかけるための準備を始めました。

ひさしぶりにハウス周りで仕事をしていて脳裏をよぎるのは、東北の農家の皆さんのこと。普段の年だったら、同じように作業をしている時期ですよね。あの津波の映像でもビニールハウスがなぎ倒されて流されていくシーンが私にとって一番リアルに衝撃的でした。数年前に、台風でちょこっとハウスが壊れた記憶が増幅されてよみがえったのです。

こうして、今年も仕事が開始できることをありがたく思い、日々を淡々と過ごしていくのが庶民の生き方なのかもな。

GWを利用して被災地にボランティアで行く人も多いそうですが、自宅にいながらできるお手伝いを発見。筆まめな方、気配りができる方、お時間のある方には向いていると思います。

被災地で過ごしている方にあててお手紙を書くというその名も「お手紙プロジェクト」。すでに数回、現地で実験的にお手紙を渡した実績のある活動です。

とはいえ、金銭支援や物資支援とはちょっと異なり、かなりデリケートなお手伝いであることは確か。ただ、もしかして簡単なメッセージと現地の方が、どなたかにお手紙を書くための葉書と切手のカンパなら、比較的ハードル低く参加できそうです。

サイトに詳細はありますが、花のタネをいれるとか、子供さん用にあやとりをいれるとか、ちょっと素敵だなって思いました。

夕ごはん

タイとアジの塩焼き
わさびの花のおひたし
根菜の炒め物
叩きごぼうの酢の物
長いもすりおろし
納豆
大根とわかめのみそしる

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