ご近所の不祝儀のお手伝い二日目。(といっても、今日はほとんど仕事らしい仕事はせず。)告別式に参列しました。生前の故人とお会いしたのは2回ほど。一体どんなおじいちゃんだったんだろう?この地域の告別式では、読経のあと、弔電紹介、最後に葬儀委員長の挨拶、がお決まり。この挨拶のなかで、故人の略歴が紹介されます。「大正生まれ、この地域で生まれ育ち、尋常小学校卒業後、農業従事。太平洋戦争中は4年間兵役に。戦後、農業復帰。孫10名ひ孫11名の87歳。」うーん。この略歴のすきまに、語り尽くせぬ、いろんなことがあったことでしょう。ご冥福をお祈りします。お昼ご飯をはさんで「繰り上げ法要」にも参加後、解散。
今日も朝から雨で、出棺のとき、泣きはらした目をしていた故人のひ孫の中学生の姿が印象的でした。
夕ごはん
焼鮭
煮物
わらびのおひたし
長いもすりおろし
べったら漬け
納豆
しいたけと大根の葉っぱのみそしる
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お疲れさまでした。孫10名ひ孫11名!スーパーおじいちゃんだったのですね。故人のご冥福をお祈りいたします。
ReplyDeleteとても素晴らしいお祖父ちゃんだったんでしょうね。
ReplyDelete私も祖母のことを思い出してじーんとしてしまいました。
さっきの、私、、ビビだよ。
ReplyDelete>みかん様、ビビ様
ReplyDeleteコメントありがとうございます。地域のお葬式のお手伝いもかなり数を重ねましたが、いつも、この「故人略歴」がとても気になります。北海道開拓の歴史や、先の大戦のことなどが濃縮されて思い浮かびます。
ごくごくフツウのおじいちゃんだったんだと思うけど、だからこそ、迫ってくるものがあるのよねー。うまく表現できないけど。
おりひめ