今回、読んでみたのは、子供向けに書かれた入門書。帯には「教科書、辞書、試験問題、新聞、ビジネス書、小説など、あらゆるものに応用できる!」って書いてあります。
ふむふむ、集中して全体を俯瞰し、キイワードを絞り込み、「この本から学びたいことは何か?(つまり、この本から学べそうなこと。テーマ)」を自らに課し、そこからキイワードリーディングをするってことらしい。
おそらく、読書好きなら無意識に行っているこのような作業をマニュアル化したのがフォトリー。紹介されているステップの中で、私が今までしていなかったことは、「目次などをていねいに読み、内容を大雑把に予測してキイワードをあげる。」「本の全体増像から、読んで学びたい目的を設定してから読み始める」ということ。確かに、漠然と読み進めるよりは、そこに意識を置けば、読む速度も読み込みも深まりそうだ。
ただねー。。。たとえば「カラ兄(しのはら様より学んだ新略語。創設者は村上春樹さんらしい。)」を「フォトリー」しても、どうなんだろう?
読む内容、目的によっては便利な方法でしょう。例えば資格試験。
入門書はいくつも出ているし、どうやら高額なセミナーに通わないと具体的なやり方はマスターできないみたいなのですが、「社会の勉強ニガテー」と言っているような小中学生には、ゲーム感覚で取り組めるかも、の予感。
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夕ごはん
ゴボウの柳川風
しらすおろし
白花豆の甘煮
千枚漬け
納豆
じゃがいもとわかめのみそしる
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