2009-11-01

やっと第二巻!

この秋、取組中の亀山郁夫新訳「カラマーゾフの兄弟」。ついに第2巻まで終了。やっぱりよくわからないところもあるけれど(キリスト教とロシア文化についてのベースがないからかなー?)面白い。第2巻では、「どうして『神』はこの世で起きる悲惨なできごと(『悪』)を、そのままにしているのか?例えば、純真無垢であるはずの何の罪もない子供が虐待されるのはなぜか?」が議論され、「もともと人間は『自由』にされると『不自由』になるのでは?」という大きな疑問も投げかけられている。

それぞれ、不変のテーマなのだろう。これが今後、どう展開していくのかも楽しみです。スメルジャコフ、怖ーい。

あれ?このラジオレポでも、亀山さんがゲストだー! おやおや、ナビゲーターは、まだ「カラマーゾフ」は、読んでいないのね。だけど「罪と罰」は読んでるそうで。。。すごいなー。

http://grrepo19.blog14.fc2.com/blog-entry-37.html

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)
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夕ごはん

麻婆豆腐
青梗菜の胡麻和え
セロリの佃煮
白花豆の甘煮
納豆
じゃがいもと大根の葉っぱのみそしる

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