2010-06-25

「カントク」の気持ち

昨日までの雨も一段落の朝。清々しい太陽の光でした。日本中もそうだったのかな〜?

夕方の英語教室では、小学生クラスでは,ワークブックと絵本。きょうはORTのSTAGE7を読んだからちょっと時間がかかりました。BBカードは文字カードでHigh and Low。

中学生クラスでは,中間テストの対策を生徒にまかせていたことにちょっとハンセイして、きょうは学校の補習モード。惨敗だったAちゃんは、以前から気になっているスペリングの弱さが学校のテストでは足を引っ張っている。モンダイは、本人がそこに気づけていない。「なんだか、わかんない」のレベルの意識でとまっていて、そこから先への意欲がまだ生まれていないのよねー。まあ、そのうちなんとかなるだろうけど、「一緒にやろうね」とつきあうのが私の仕事かな?Excellent!だったBちゃんも気を緩めてほしくないから、少ーしハードルをあげたプリントを。本人、喜んで取り組んでいました。

そんなBちゃん「ねーねー、ワタシたち、小5から小6のころグレてたよねー」と言い出す。そうです!そうです!たしかにそうでした!「なんか、いつも疲れてたよねー」うんうん。「あれは、なんだったんだろうねー。学校でイヤなことがあったのかなー。このレッスンで、センセーにあたってたんだよねー。あはは。」謝罪は、ないのか?謝罪は?でしたが、自分の過去を客観的にふりかえるだけの気持ちの余裕がでてきたのは、大きな成長の証ですね。

Aちゃんと、Bちゃんの成績の差は、気持ちの成長度の違いでもあるかも。ただ、Aちゃんも成績がよくなってきたら、気持ちにも余裕が生まれるのでは?の願いのもと、おつきあいしていきます。

一人一人の個性と、成長の様子をみて、適材適所の配置が「あたる」か「はずれるか」で、「非難」されたり「絶賛」されたり。「カントク」の気持ちがちょっとわかります。

来週からは、通常レッスンに戻るよー(戻りたいよー)。


夕ごはん

ジンギスカン

「お祝い」だそうで、リクエストあり。

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