急用で北見まで。予想以上に時間がかかり、英語教室に滑り込みセーフでたどりつきました。
オトナの方のレッスンのあと小学生クラス。文字カードの読み上げを宿題にしておいたAくん、まだ怪しいけれど、この宿題ならやってくることができるらしい。音は問題ないから、次は「読み」だよ!と毎回の説明もそろそろ頭にインプットされてきたかな?小5のBくんが遅刻しているあいだに、小4のCちゃんとAくんで指書きでアルファベットの小文字の練習。Aくんは、ふざけながらもジェスチャーでCちゃんにヒント。Cちゃんは、うっとおしがっていたけど、もしかしたら、彼は低学年の子に教える役をあげたら才能開花するかも?ちょっと考えてみよう。ユーモアのレベルがちょうど低学年なら楽しみそうなのよね。さてさて、遊びほうけて遅れたB君が来たので、主語カードを混ぜたビンゴ。「なにこれ?」といいつつ、とてもいい感じで進めました。続いて、前回のリクエストどおりに「仲間わけポーカー」。ここから、時制の変化へシフトするのだけど、過去の生徒さんとは、私は、失敗ばかりでした。今回も期待しないで、2回ほど、ふつうにポーカーをして、最後に、ちょこっと過去形への変化を見本でしたら、、、、、Aくん「あ、わかった!」Bくん「Ken and Kate kept me waiting...かな?」Cちゃん「ぶつぶつ。。。」。
私の整理の仕方も上達したのか、やはり小学生は、かーなーり遊びこめば、「わかる」のか、センスのいいグループではあるけれど、とてもさわやかな瞬間でした。
続いての中1クラスではテスト対策で、まずは教科書の音読から。どうも音読が怪しいので、いろいろたずねたら、、、うーん、学校の英語できちんと音読練習をしていない。本文の書写もしていない。和訳すらしていない。じゃあ、何やってるの?「わからない。」どうやら、オーラルコミュニケーションとして、「買い物シーン」の暗唱や、ゲームをしているらしい。。それじゃあ、Dちゃん、物足りないんじゃない?って思わず言っちゃいました。さらに聞き取りをすると、進学塾での授業は、まさに私がイメージする「英語の授業」。文法訳読ですね。ああ、だから、Dちゃん「進学塾の授業は楽しい」って言うんだな。きちんと勉強している気になるからね。Dちゃんは、「英語ができるようになりたいから、しっかり勉強したい」んだもんね。
オーラル重視はいいけれど、その一方で、内申に関わるテストでスペルとか文法などのライティングの細かいところを問題にするのはいかがなものか?「教えた内容が身についているかどうかを判定する」のがテストのはずなのに。さらにいえば、塾だの英語教室だので、繰り返し読む、繰り返し書く、のトレーニングを受けていない子は、「テストのために何をしたらいいの?」とぽかんと口をあけているしかない。
頭から湯気が出そうになったのは、気温33℃のせいではないはず。
でもって、最後の中1、小6混合クラスでは、教科書の音読すらしていない男子相手につきっきりになってしまい(女子は、その間、こちらが用意した和文英訳のプリントをカリカリ)小6ちゃんは、ORTの聴き読みと作文つくり。半分、ほったらかし状態で、ごめんなさい。
夕ごはん
トマトパスタ
つけもの
お昼ごはんは、北見で。時間がなかったので、「すき屋」に、生まれてはじめてはいりました。思わず「牛丼大盛り」注文。(同居人は、「並」。おとなだねえ。)「大盛り」は、大盛りでしたが、完食!
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