雨模様の一日だったけど、出荷、花の収穫、球根ほりあげと作業は着々と。
10年ほど前、就農するかしないかのころ、引退した農家のおじさんが、ちょっと愚痴っていたことがある。「雨降りのあとや、雪融けのあと、土が乾ききらないうちに土起こしをしてもよくないんだけどねー。うちのムコがあせってやるんだよねー。あれが息子だったらどやしつけるんだけど。」
そのときは、そんなものか、と思っていたけど。
実際、植え付けが遅れたりしていて、あせってまだ土が十分準備できていないときにひっかきまわして植えつけても、その後の生育がよくない。
今日、掘り起こしたハウスは、半分くらいはいい状態のときに植えつけたけど、半分くらいはちょっとはやいけど、仕方ない、、、で植えつけをした。
もうねー、正直ですよ。
結局、うまく根っこがはれないから、生育もよくない。そうすると花もよくなかったし、球根も育っていない。
何事にも「時機(タイミング)」がある。あせることはない、ゆっくりする方がいい。「待つ」が大事。
こんなところから、英語教室へのヒントももらえるので、農作業は、私にとって大切な先生です。
夕ごはん
肉どうふ
マスの糠づけ
カボチャ
ほうれん草のおひたし
大根のつけもの
納豆
あげとわかめのみそしる
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment