2010-10-03

断捨離にはまる。

最近、本屋さんで平積みの本が「断捨離(だんしゃり)」。どうやら、新手の「片付け術」らしい。ちょっと立ち読みして関連HPやブログを読んだら、、、、うずうずと私もやりたい!と、「だんしゃりマジック」にかかりました。特にこちらのブログが衝撃的。大晦日から元旦にかけて、マジックにかかり捨てまくった人の体験談です。

それが先週の初め。以来、家の中で目に付くものをすべて処分したくなり、止まらない、止まらない。

「断捨離」とは、もともとヨガ用語だそうで、それを片付けに応用すると「モノの入り口を『絶ち』」「モノを『捨て』」「執着から『離れる』」との意味。

単なる片づけ術や収納術、お掃除術とちょっと違う。もうちょっと精神性に注目している。

「これを捨てるべきかどうか?」の基準をあくまでも「今」の「自分」に必要かどうか?で判断するのはよくあるけれど、どうしてそうしなければいけないかというと、「これ、必要かな?」と考えるプロセスで、モノや他人、過去、観念にいってしまっていた軸を自分に戻すことで、自分に対しての自信がつくから、だそうです。


はてさて、どうなんでしょう?

「使えるか、使えないか」ではなく、「今の自分にふさわしいか、ふさわしくないか」

「なりたい自分のイメージに合うもの」

捨てにくいものは「ありがとう」「ごめんなさい「さようなら」と口に出しながら。必要なモノならまたやってくる。

で、はじめてみたら、もうはまる、はまる。止まらない。止まらない。今日は、ゴミ袋を新たに買いにいきましたよ~。

私の「弱点」もみえてきた。

1)「情報系(書籍、雑誌、新聞記事の切り抜き)」→ないと不安なのねー。
2)「布系』→だって裂き織りに使うもん。破れたTシャツも、雑巾代わりにつかえるもん。農作業には多少のボロはOKだし。
3)「もらったけど全然使わないもの」→せっかくもらったものだから、、、、

1)に関しては、「必要な情報」は、とっておかなくても大丈夫。自分で見つけられると気づいた。
2)については、「雑巾候補」の箱はひとつで十分だと気づいた。裂き織り用だって、今は、いらない。
3)は、ねー。お気持ちをたっぷり頂きました。

「ありがとう」「ごめんなさい」で、「さようなら」

すっきりします。元気になります。集中力が出ます。

今日は、小箪笥と「勝負」。中から出てきた古ハンカチたちは、もう一度洗濯してから、町内の特養ホームに引き取ってもらおう。

本日の「お笑い物件」。「20代に、歩き回ってようやく見つけ、気に入っていたBIGIのコバルトブルーのワンピース水着」。一瞬、「いつか水泳するときに、、、」と思ったけど、、、、

40代後半のおばさんが、これを着用している姿を想像して、即「ありがとう。さようなら」でした。

興味のある方、断捨離のオフィシャルブログ「断捨離通信」もどうぞ参考にしてください。

それから、、、、もしかして、私がうっかりさしあげてしまった、手作り小物や、プレゼント、「気に入らないのよねー」で悩んでいる方がいらっしゃったら、ほんとうにご迷惑をおかけしました。さっさと「さようなら」してくださいね♪あ、気持ちは受け取ってね(弱気)。

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star捨てる基準が明確になりました
starだんしゃり精神=本を一冊捨てることになりますよね
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夕ごはん

マーボーなす
ブロッコリ
干し野菜マリネ
納豆
いくらしょうゆ漬け
大根の酢醤油漬け
とうふとなめこのみそしる

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