それが先週の初め。以来、家の中で目に付くものをすべて処分したくなり、止まらない、止まらない。
「断捨離」とは、もともとヨガ用語だそうで、それを片付けに応用すると「モノの入り口を『絶ち』」「モノを『捨て』」「執着から『離れる』」との意味。
単なる片づけ術や収納術、お掃除術とちょっと違う。もうちょっと精神性に注目している。
「これを捨てるべきかどうか?」の基準をあくまでも「今」の「自分」に必要かどうか?で判断するのはよくあるけれど、どうしてそうしなければいけないかというと、「これ、必要かな?」と考えるプロセスで、モノや他人、過去、観念にいってしまっていた軸を自分に戻すことで、自分に対しての自信がつくから、だそうです。
はてさて、どうなんでしょう?
「使えるか、使えないか」ではなく、「今の自分にふさわしいか、ふさわしくないか」
「なりたい自分のイメージに合うもの」
捨てにくいものは「ありがとう」「ごめんなさい「さようなら」と口に出しながら。必要なモノならまたやってくる。
で、はじめてみたら、もうはまる、はまる。止まらない。止まらない。今日は、ゴミ袋を新たに買いにいきましたよ~。
私の「弱点」もみえてきた。
1)「情報系(書籍、雑誌、新聞記事の切り抜き)」→ないと不安なのねー。
2)「布系』→だって裂き織りに使うもん。破れたTシャツも、雑巾代わりにつかえるもん。農作業には多少のボロはOKだし。
3)「もらったけど全然使わないもの」→せっかくもらったものだから、、、、
1)に関しては、「必要な情報」は、とっておかなくても大丈夫。自分で見つけられると気づいた。
2)については、「雑巾候補」の箱はひとつで十分だと気づいた。裂き織り用だって、今は、いらない。
3)は、ねー。お気持ちをたっぷり頂きました。
「ありがとう」「ごめんなさい」で、「さようなら」
すっきりします。元気になります。集中力が出ます。
今日は、小箪笥と「勝負」。中から出てきた古ハンカチたちは、もう一度洗濯してから、町内の特養ホームに引き取ってもらおう。
本日の「お笑い物件」。「20代に、歩き回ってようやく見つけ、気に入っていたBIGIのコバルトブルーのワンピース水着」。一瞬、「いつか水泳するときに、、、」と思ったけど、、、、
40代後半のおばさんが、これを着用している姿を想像して、即「ありがとう。さようなら」でした。
興味のある方、断捨離のオフィシャルブログ「断捨離通信」もどうぞ参考にしてください。
それから、、、、もしかして、私がうっかりさしあげてしまった、手作り小物や、プレゼント、「気に入らないのよねー」で悩んでいる方がいらっしゃったら、ほんとうにご迷惑をおかけしました。さっさと「さようなら」してくださいね♪あ、気持ちは受け取ってね(弱気)。
新・片づけ術「断捨離」 | |
やました ひでこ マガジンハウス 2009-12-17 売り上げランキング : 51 おすすめ平均 捨てる基準が明確になりました だんしゃり精神=本を一冊捨てることになりますよね もっと画像を載せて欲しかったです Amazonで詳しく見る by G-Tools |
夕ごはん
マーボーなす
ブロッコリ
干し野菜マリネ
納豆
いくらしょうゆ漬け
大根の酢醤油漬け
とうふとなめこのみそしる
No comments:
Post a Comment