2011-01-14

表現力不足。

冬休みもあと一日!実験的にやってみた中学生の「国語」の補習が最終日。う〜ん、私にとっていろいろ勉強になりました。大きくくくると、、、「ボキャ貧」。今の休み中は、「抽象」と「具体」の違い、両者を行き来することで成り立つ論説文を読むことをテーマにしたのだけど、抽象の部分はなんとなくわかっても、では、それを具体的に言い換えてみよう!となると、沈黙。。。。自分の経験を言葉にして表現し、説明する経験が少ないなあ、、、ということで、昨日のエントリーともかぶりますが。

彼らの会話を聞いていても、自分が好きな事についての「知識」は豊富で、それについては雄弁な子でも、いざ自分の日常に起きた出来事を説明することになると、途端に語彙が少なくなる。あるいは、とっても自信がなさげ。いわゆる感覚、ノリで、すすめている。

英語の基本は、母語から、、ということで、シンパイなメンバーに声をかけて行った国語の補習ですが、、、今回のメンバーに限っての私の結論は、、、、「もっと雑談してあげた方がいいのかも?」でした。とほほ。問題文を解くという形では身に付かない部分の力が弱い。そして、そこを強化することが、これからの生きる力に結びつくことではないかと思った次第です。

さて、夕方は通常レッスン。小学生クラスは一人欠席で小6のAちゃんの一人クラス。試しに中1のテキストの音読練習をしてみました。この4月で教科書変わっちゃうけどね〜。

そのあとは、中学生。英検組。にがてだという大問の3の並べ替えを徹底的に。うーん、合格ラインには届いているんだけどなあ。

この冬の国語レッスンで使ったテキストはこれでした。これがスラスラなら問題ないはず。で、そうならなかったから、ちょっと悩ましいんです。「小学生版」とありますが、中学生でも十分歯ごたえがあったみたい。使ってみての感想は、、、ややテクニック重視だけど、考え方は共感できました。

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夕ごはん

カレー
漬け物

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