プチ引っ越しも、もうすぐ一ヶ月が経過。順調ですが、ひとつ困ったのが生ゴミの処理。今までは、野菜ハウス用のコンポストに放り投げたり、放り投げるために倉庫に「保管」しておいたりしていました。『保管」できるのは、真冬の間に凍っているからね〜。
市街地の中では、それも無理。この町では生ゴミは一般ゴミと別に広域で集めて堆肥化してるんで、それに出してもOK。
で,どうしているかというと、、、現在「段ボールコンポスト」を実験中。以前から興味があったのだけど、気温が15℃くらいを常にキープできないと難しいみたいだったので躊躇していました。これは、室内で作るお手軽コンポストです。
今いるおうちは、床暖房がはいっているので、これはいいチャンス!
実験開始から3週間ですが、びっくりするほど快調です。原材料はピートモスともみがらくんたん。(ホームセンターで購入。)その他の資材はいらないということだったけど、おまじないの意味で、微生物資材「源流きらり」をふりかけてスタートしました。これがよかったのかな?
2週間くらいで温度があがるのが普通らしいのですが、3日目くらいから、中身がほっかほか。湯気が出てきました。しかも,卵の殻もきれいになくなり、なんだか楽しくなってきた♪
我が家ででる生ゴミは、ほとんどが野菜の切りくずと、茶殻、コーヒーかす。これだけだと、熱源が足りなくなるみたいなので、時々、使用済みの油をいれてみたり、、、生ゴミ処理というよりは、生き物を育てている感覚。
感動したのが、キャベツの芯。毎日、少しずつぽろぽろと形が崩れて、まさに「分解」していく様を感じることができました。そして、「分解」しているからあたりまえなんだけど、、、3週間たった今でも、全く「かさ」に変化がありません。こういことを、実感できただけでももうけもの。お子さんがいるおうちだったら、何をいれたらダメだろう?とか考えながらやるのも面白いかもね♪
室内でもにおいなど、全く気になりません。段ボールで蓋をするという方法がよく紹介されているけど、私は目隠しも兼ねて、布をかぶせてあります。
コツは、生ゴミをなるべく小さくしていれることかな?
厳寒の地でも大丈夫だから、どの地域でもトライ可能。暖かい土地では室外のベランダでもいけると思いますよ♪
夕ごはん
麻婆豆腐
大根のつけもの
納豆
あげとふのりのみそしる
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