2007-07-05
日帰り旅行
ヒバリの赤ちゃんは、人の足音に敏感に反応。口をパークパークあけてごはんをねだります。あの動きは、本能そのものなんだろう。親鳥は、一週間ほどで巣立つその日まで、大忙し。見に行きたくてウズウズなんだけど、今日はチャンスがなかった。朝は、今季初の出荷。といっても花の本数は、数十本なので準備も大したことなし。ただ、今日は、自治会女性部の日帰り旅行だったのです。目的地は阿寒湖。
自治会といっても16、7軒の小さい地区。ほぼ100%が農家なので、日帰り旅行といっても、懇親だけでなく、特に女性にとっては、「大いばりで仕事を休んでゆっくり遊べる日」としての役割が大きいと思う。(←私のような「極楽とんぼ」と違って、一家の主婦であり、母であり、農業の担い手である皆さんは、各家庭の事情にもよるが、「自治会」などの対外的な名目があった方が遊びに行きやすい様子。)
阿寒湖までは車で約一時間半の道のり。それでも農村地帯の我が家周辺とは雰囲気が随分違って、「森と湖」の世界でした。ホテルのバイキングを食べ、湖畔の散策路を歩き、足湯で一服、アイヌコタンを冷やかし、と、ひたすらゆっくりのんびり過ごした一日。
そうそう、昨日の「発見」を皆さんに報告せねば!と、朝集合してすぐに、「うちの土手にヒバリが巣を作って昨日ヒナがかえったんだよおおお!!」と有頂天で語る私。
「うちのアスパラ畑にもいたけど、ヒナはかえらなかったなー」
「うちの長いも畑にもいるよ」
「ビート(てんさい=砂糖だいこん)の畑でよく見かけるよ」
。。。。全然、珍しいことではなかったんですねー。ははは。
帰り道に寄った「道の駅」で名物の手作り豆腐を買っておみやげに。帰宅後、花の選別。
夕ごはん
冷や奴
ニラ玉
アスパラ
塩らっきょう
納豆
糠漬け(大根、にんじん)
じゃがいもとほうれん草のみそ汁
昨日、つけたばかりの糠漬けだが、「河村みちおのぬかみそ」の効果で既に食べられる。ありがたし。
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