2007-08-18

広がる楽しみ


今日も涼しい朝。もう花も終わりだが、あるだけ収穫して,ハウス内の草取り。それからおとなの方の個人レッスンへ。Aさんは,多読に取り組まれている。戦後の混乱期に中学入学、英語に対してのコンプレックスが強いまま数十年。多読を紹介して2年弱。そして,50万語まで到達した。約2週間前に、Sarah,plain and tall(YL3.5)を、あっという間に読み終えて内容に涙なさったという。「はじめて英語の本を読んで泣きました」とのこと。ノンネイティブのふつうの大人にとって、易しい本ではないが、今までの蓄積と、Aさんの感性にピタリと合ったのだろう。紹介した私も嬉しかった。

ストーリーは、開拓時代から少したったアメリカ。中西部の草原で農業を営む父と暮らすふたりの姉弟。母親は、弟の出産時に死亡している。そのふたりのもとへ、父が出した「花嫁募集」の新聞広告を見て、東海岸の海沿いの町から、Sarahがやって来る。Sarahは、海のないプレーリーでの後妻としての、新しい生活に踏み出すのでしょうか?

抑えた筆致と、広大なプレーリーが広がるアメリカの姿が魅力的な一冊です。


Aさんに続いてBさんのレッスン。そのあと、同じように多読に取り組まれている方が3名いらした。それぞれ、ご自分のペースで楽しまれている様子。子育ての息抜きに、と少しずつ絵本を借りて行かれる方もいる。小さい町だけど、少しずつ英語の多読を自分のものにする人が増えるといいなあと思います。

夕ごはん

野菜しょうゆラーメン
糠漬け

夫が、「ひさしぶりにラーメンが食べたい」と言うので。

3 comments:

  1. これ、大阪の英語学校の授業で映画見ました。
    けっこうplainな女優さんで、映画全体も地味にまとめてあっていい感じでした。(地味好きな私)

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  2. 山女様

    つまり、ン十年前ということですか?(←こらこら!)

    映画になりそうなお話だなあと思いましたが、ほんとうに映画もあるんですね。

    地味好きなのは、お互い様かも。

    おりひめ

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  3. 名作ですね〜!!出だしから引き込まれました。母親が死んでしまった後の一年中winterになってしまったAnnaとCalebとPapaの家。Sarahとの手紙のやりとり。黄色いボンネットが草原の向こうに見えた時の興奮。海を恋しがるるSarah。子供たちの期待と不安。3人の様子を見守るPapaの気持ちはどんなだったでしょう。Calebの最後の言葉、"Papa, come quickly! Sarah has brought the sea!"では泣いてしまいました。

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