2007-08-07

お客様


昨日の話から。朝、起きて窓をあけて空気をいれかえていた。朝食の食器を洗い終えて「さあ!今日もがんばるぞ!」と、台所から居間に向かったその時、、、、見慣れないネコの姿がテレビの前に!! 「あれ〜っ!」ネコは、スタスタとスミの方へ。見慣れないと思っていたのは、この辺をよく徘徊している通称「ブタくん」であった。「ブタくん」は、野良猫なのに、妙に人懐っこく、窓の外から室内をじっと眺めていたり、うちの3姉妹ネコに「みゃー。みゃー。遊ぼう!遊ぼう!」とよく声をかけている。残念ながら、3姉妹にとっては、「イケてない」ブタ君は、だいたい振られている。ブタ君は、それでもしつこくやってくる。あのガッツは見習いたい。

そのブタ君、ついに室内侵入!あけておいた窓からだろう。新聞を読んでいた夫は、びっくりしておいかけまわし、ついにブタ君は、外へ。夫は、ふいをつかれたからか「まだもう一匹いる!」とウロウロしていたが、それは我が家のスーちゃんでした。

信じられないのが、3姉妹。ボー然と、ことの成り行きを見つめているだけ。フーッ!とかギャーッ!とか追い出せばいいのに。。。ブタ君があんまりよくやってくるんで、うっかり「仲間」だと思っているのかな?

自分でネコを飼い始めて気づいたことは、「ウチのネコ」と、ブタ君のような野良くんを「差別」しているということ。できれば、ブタ君にもサンマの頭くらいあげてもいいんだが、それをしたら「ネコ屋敷」になってしまう。だからウチのネコだけごはんと宿を提供している。ブタ君は、恨みには思っていないだろうけど、ちょっと心が痛むのです。どうひいき目に見ても、ウチの3姉妹がブタ君より高貴な魂を持っているとか、見た目が美しいとは、思えないので。


そして、このごろのように忙しい毎日だと、のびきったゴムよりのびきった姿態でゴロゴロしている3姉妹に、「ごはんあげてるんだから、少しは、手伝ってよ〜」と、なんとなく釈然としないものを感じます。

本日は、蒸し暑い中、球根の植え付け。

夕ごはん

うな丼
みぶ菜と長いものサラダ
冷やしトマト
高野豆腐と若布のみそ汁

夫がバテ気味なので、レトルトのうな丼。

2 comments:

  1. こんど「ブタ君」の写真も送って〜。

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  2. ジギー様

    「ブタ君」傍若無人。ストーカーのようです。うちのネコたちが、怖がって外に出たがらなくなりました。悩みの種。

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