2007-08-16

知識


午前中は、雨。最高気温は20℃でした。昨日と15℃ほどの落差。花の方も一段落して、こちらも落差が激しいです。一日、家で片付けと、英語関係の調べもので過ごす。児童英語の業界は、いろいろなメソッドや、テキスト、教材があふれいてる。先日も知りあいが参加したワークショップでは、幼児を相手に、英語に限らず、地名、公式、陰暦の月の名前、割合の計算などを、「右脳」のイメージ力を駆使して、次から次へとインプットしていくというやり方を紹介していたという。それも、たくさん褒めて、自信をつけさせて。明るく、楽しく。わいわいと。参加者(親、指導者)にとっては、大変魅力的な方法らしい。

参加していない私には、わからないことも多いのだが、違和感を感じた。「考える」力、「感じる力」は、どこでつけるのだろう?「褒める」ことは、ほんとうに大切だけど、おとなの側が、知識の獲得の量にばかり注目していたら、こどももそちらに意識を集中させるのではないか?

「知識(データ)」がいくらあっても、それが「頭」の中にあって「説明」できるだけでは、現実の多様さには、うまく対応できないのではないだろうか?学校での成績は、よくってもね。「知識」の量の多寡は、人間性と比例しない。日本の政治エリートさんたちを見ればわかるとおり。

夕ごはん

コロッケ(キャベツの千切りとトマト添え)
みぶ菜のゴマ和え
糠漬け
長いもおろし
納豆
ナスと揚げのみそ汁

コロッケは、頂き物の冷凍品。近所の農家グループが自分たちの生産物を商品化したもの。今まで、冷凍コロッケをうまくあげられなかったのだが、今回は、大成功。
1)冷たい油に凍ったままいれる。2)強火。3)コロッケが浮いてきたらひっくり返す。4)続けてあげる時には、火を止めて、凍ったコロッケを投入。ふたをして2分置く。5)音がしなくなったら、ふたを横にずらしてはずし、強火であげる。

ゴマ和えの衣も、いつもはゴマをすり終えてから砂糖をいれていたのだけど、半ずりの状態でいれると、なじむようだ。

2 comments:

  1. なすの味噌汁?!ありえなーい(笑)
    本州では普通なの?
    冷凍コロッケは主婦歴10年もすると、うまく揚げれる一品です。

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  2. フジコ様

    コメントありがとうございます。

    ナスとミョウガがみそ汁には,合います。

    「主婦歴10年」。たしかに、私も「10年目」で上手にあげられたことになりますねー。(^^)

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