2007-08-25

感謝です。


判で押したように、ハウスと、畑、家、たまに英語教室の日々でしたが、今日は、変化に富んだ一日。午前中は,町主催の「ふれあい広場」へ行く。これは、福祉関係のイベントで、各自治体が必ず開催しなければいけないそうだ。織りのサークルが町から割り当てられた部屋が,社会福祉協議会と同じ建物にある縁で、出店。在庫品を格安で販売した。花の出荷の方が一段落したので、「お賑やかし」として、お店番のお手伝い。保育園児のお遊戯や、「生きがい教室」という高齢者の各サークルによる民謡、踊り、歌の発表。小中学生のブラスバンド演奏など、例年以上に、出し物が多かった。町内のボランティア団体が屋台を出したりして、それなりににぎわっていた。

午後は、Aさんの英語レッスン。それを終えて、慌てて帰宅。花の生産部会の人々が、うちの花ハウスの見学にやってくるから。帰り道、どうやら私の前を連なって走っている数台の乗用車は、その人々を載せているようだった。研修時間は,小一時間ほど。「どうして、脇のビニールが、全開ではないのか?」「水はどのくらいやっているのか?」と、尋ねられても私は、「えーっと?」「ん?どうして?」と、心ここにあらずで、花を出荷していることがバレバレであった。難しいことは、夫に聞いて下さい。夕方 5時過ぎから,懇親会。9時過ぎまで。「市場の花屋さんに満足してもらうような出荷の仕方」「花を豪華に見せるテクニック」などおもしろい話題がたくさん出たが、企業秘密です。ナイショ。

会の終わりに、花の生産を始める前2年間。お世話になったHさんが挨拶。ちょっとじーんとしてしまった。あはは。

北海道に移住して9年。花を生産しはじめて7年目。今日は、ある意味で、一つの区切りのように思えた。20キロの肥料袋も満足に抱えられなかったり、ヒモも満足に結べなかった私たちをあの日、受け入れてくれたHさん一家をはじめ、周りの人々に感謝です。

ありがとうございます。

夕ごはん

ジンギスカン
ほたて、イカ、ほっけの炭焼き
メロン

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