2007-12-04

Christmas Blizzard

今朝の最低気温は、マイナス12℃。日中もプラスにならない真冬日。まだ、雪が積もっているわけではないので、地面はただカチンカチンに凍っている。畑にとっては、雪が降る前に凍るのは、実はいいこと。土中の虫も死んでくれるので、虫害が少なくなるそうだ。午前中に、作業場の片付けを終える。まだ,私は、大豆のサヤから豆をとる作業をしなくてはいけないのだけど、16日に豆腐を作るそれまでに何とか少しずつ終わらせたい。寒くても、作業場の中の仕事は、外仕事よりよほど楽。外の風は、ほんとうにカチンカチン。

多読用の絵本、Christmas Blizzardに出てくる街みたい。この絵本は、おじいさんが語るいわゆるホラ話。1922年の「大吹雪」について「あり得なーい!」んだけど、とっても楽しいお話。大吹雪が来る前の数ヶ月、その街は、「トウモロコシの皮のように、カラカラに乾燥していた。12月は、その上寒くて町中がカチンコチン。あんまり寒くて、土の上に落としたハンマーがこなごなにくだけて、土も穴があいて、地球の裏側まで見えるほど。」
「一方、北極では、異常なほどの暖冬で、サンタも小人もクリスマス気分が盛り上がらず。なんとかせねばと、サンタが地球で一番寒い土地、つまりこの町に引っ越して来た。だけど,雪がないので、やっぱりやる気が起きない。このままでは、クリスマスプレゼントがもらえない!さあ大変!」というところからストーリーが始まる。

クリスマス向けのほのぼの絵本もいいけれど、私は、どちらかというと「お後がよろしいようで〜」の、こういったバカバカしいお話が好みです。英語教室の生徒さんにも読んであげたいけど、英語だけだとかなりきついなあ。

それにしても、どうして「おじいさんは、ホラ話」「おばあさんは、魔女」が絵本の定番なのだろう。(残念ながら、アマゾンでは在庫切れみたいです。)

夕ごはん

水餃子、焼き餃子
カボチャ
納豆
じゃがいものみそしる

No comments:

Post a Comment