2007-12-07

IKKOさんゲーム

午前中は、毎年恒例の公民館大掃除。自治会に属している女性が集まって,窓をふいたり、床を磨いたり。終わってからは、そのまま忘年会となり、鍋料理を囲んで夕方までだらだらと過ごす。日頃、家族のために奮闘している農家の女性にとっては,ある意味でゆっくりできるひとときなのでしょう。私は、あまり奮闘していないので、英語教室の準備で早退してしまいました。

英語教室では、小4、小5のおねえさんたちが、ワークブックをひらいて「今日は、これをやりたい。」と言う。家では「カメラでパチリ」をやったり,やらなかったりだと告白する彼女たちに、もう一度、フォトグラフィックメモリーの話をして、やり方を指導。一方、小3の二人組は、ゲームをしたい。いいでしょう、やりましょう。あれ?小1のMちゃんは?「私、書くのをやりたい。」。。。。。うーん。まだゲームをしてほしいんだけど、、、、目がキラキラしているので、そのままやってもらいました。ものすごい英文字だけど、達成感を感じている様子。ゲーム班では、「IKKOさんゲーム」が生まれた。「七五三」とか「一休さん」の変形なのだけど、「1、5、3」が出たら、自分の顔の前で、人差し指を振って「どんだけ〜?」とやってから、カードに手を置くというルール。Aちゃんの考案。センセーは、すぐに「どんだけ〜?」を忘れて大負けしました。悔しい。

その後、ワークブック班も加わって、ハートとクラブのカードにクリスマスカードを使って作文ゲーム。前よりスラスラ文章が言えるようになった。 The tough guy couldn't stop laughing. の言い換えでは、Snowman couldn't stop laughing.などのS替えに混ざって、いつもおとなしくてゆっくりめのAちゃんが 「センセー、これ」と、指差したのは、Stockingの絵。意味ではないが、音でとっている。これは、ある意味すごいかも。「Aちゃん、すごい!音で選んだのね!」とほめまくり。(意味がとれていないことは、ゴニョゴニョとしてごまかした。)最後は、ダイヤとハートのフレーズ(日)に、グラマーカードの質問カードを混ぜて波瀾万丈風。こちらもお姉さんたちは、フレーズからスラスラ出てくる。そしていつもより生き生きしている感じ。

年齢差と到達度の差が、うまく働いていたクラスだけど、そろそろおねえさんたちは、もうちょっとレベルアップした内容に替えていきたい。保護者の方がおそろいだったので、3学期からの彼女たちの時間の延長を打診した。


夕ごはん

青梗菜と豚肉のオイスターソース炒め
花豆
キンピラゴボウ
長いもすりおろし
たまねぎの酢漬け
しめじとニラのみそしる

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