週に一度の買い出しにでかけたら、あちこちでクリスマスソングが聞こえてくる。12月は、そのシーズンですね。先日届いた多読用の図書の中に、ちょうど12月にぴったりのお話があった。"December Secrets"。Polka Street Schoolというシリーズの一冊で、小学2年生くらいの女の子が主人公。英語もYL 2,5〜3,0くらい。彼女のクラスでは、12月は、「贈り物の月」がテーマだそうで、クラスの中のひとりを内緒で選び、その人が喜びそうなことを、ひと月かけてやってあげましょうということになった。冬休みにはいる直前に,誰が自分の「ひみつのともだち」だったかを明かすのだ。そのやりとりを巡るストーリーなのだが、「ああ、あの頃の年齢のこどもの目からは、クラスの先生や、ともだちって、こんな風に見えるんだった」と記憶を蘇らせたり、英語教室で、小競り合いをする子どもたちのことを思い出したりした。
クリスマスのお話だけでなく、ユダヤ教のおまつり「ハヌカ」についての描写もさりげなくはいっていて、アメリカの子どもたちがいわゆる「異文化理解」をこうした読み物で刷りこまれるように受けていくんだなあという点も印象的。
夕ごはん
サバの味噌煮
カボチャの蒸し物
ポテトサラダ
長いもすりおろし
高野豆腐のみそしる
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