2008-11-14

明と暗

暖かすぎて怖いくらいな天候が続いているおかげで、8棟の天井ビニールも今日の午前中までで全て外せました〜。(^^)

さて、夕方の英語教室。低学年では、ひとりが発熱でお休み。ふたりのレッスンは、はじめてなのでどうなるかなあ?と、思っていたんだけど、またひとつ私の勉強になる出来事あり。

はじめは、Hi-Bye。続いてBrown Bear...の絵本。この絵本では、もう知っている単語がたくさん出て来るので、次に出てくる動物をあてるゲームのようになったので、とても楽しめました。「わかるぞ!」って、ほんとうに嬉しいものなんですねえ。つくづく、「名作絵本」の威力をまた感じました。で、そのあとBBカードだったのだけど、、、まずは波瀾万丈3分バージョン。ハート、クラブ、スペードの絵にダイヤの文字を混ぜて。フルセンテンスを言う。一回目は、2枚残し。で、「もう一回!」となって、二回目はクリア。ノリノリのふたり。さて、次は、、、と、思ったら小4のAくん、「また、ビンゴでしょう〜?やだ〜!」。今日は、違うよ、「爆発ゲーム」だよ。「???」実は、BLACK OUT 16だから、ある意味ビンゴの変形なのですが、、、

目先が変わると、印象が違うみたいで、どんどんルールが加わって行く。そのまま、「ふーん。それ、面白そうだねえ」「この場合は、どうする?」などと、相談しながら、新しいゲームに変わっていった。私の方は、「センテンスをリピートする場面」が増えればいいわけだから、ゲームは、極端な話、なんでもいい。使ったカードは、クラブの文字。私は、絵カードを並べて、キューはフレーズにしてみた。

多分、普通にビンゴをしていたら、あんなに楽しまなかっただろうけど、自分たちが考えたゲームだというだけで、「もう一回!」だって。できたゲームは「レスキューゲーム」と命名されました。最後は、全員のカードを混ぜて「自分のカードをとろう!」ゲーム。

よく、会報などでくり返し書かれている「生徒の効力感」について、ああ、こういうことも含まれるんだろうなあと、実感したレッスンでした。

で、問題は、その後の高学年女子クラス。。。。ほんとに、どうして毎回、こんなにお疲れなんでしょう?内容は、Hi-Byeに、Time for writingを7分練習してテスト。Tonk and his Friendsを3ページまで。リーダーは、Bちゃんにやってもらった。初見で名前以外はスラスラいけちゃうのが、すごいんですけど。その後、フレーズ(日)を使って「ある、なしゲーム」。このあたりで、もう集中力が切れていて、Bettyの絵を見て「このカードの意味、なんだっけ?」になっちゃう悲しさ。

小規模校なので、行事があると、生徒もフル稼働で、ほんとに大変な様子です。気になるのは、こちらが課題を与えると、そこそこやるんだけど、楽しそうじゃない。私が意識していなくても「やらされている感」が強いようです。かといって、いつまでもDONKEY や大富豪でいいものか?それはそれで、満足感は得られないだろう。

学校の行事も、「行事のための行事」「おとなのための行事」にならない方がいいし、英語のレッスンも「センセーのためのレッスン」にならないようにしたいんですけどね。

ところで、この高学年のクラスで、Cちゃんが、、、「あ、センセー、メガネかえた?」と! Cちゃんだけだよ。気づいてくれたのは。嬉しいよ。ありがとう(?)

夕ごはん

かれいの煮付け
じゃがいものチーズ焼き
納豆
長いもすりおろし

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